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Oh my teeth、VideoChoose導入でユーザーから信頼される体験設計とCVR向上を目指す 〜動画版チャットボットは「まったく新たな訴求チャネルを発見した感覚」〜

TOPICS
- 動画チャットボットによる顧客との信頼関係構築でCVR向上を実現
- 導入3ヶ月で動画視聴から予約獲得への具体的成果
- 「まったく新たな訴求チャネル」としてさらなる活用を展望
歯科矯正D2Cブランド「Oh my teeth」は、「通わないマウスピース矯正」という新しいサービスをどう伝えるか、顧客の信頼をどう獲得するかという課題に直面していました。
XXXX年XX月に導入した動画版チャットボット「VideoChoose」は、そのような課題解決に大きな成果をもたらしています。ホームページで来訪者と対話形式の動画による説明を提供することで、テキストや画像だけでは実現できなかった来訪者へのエンゲージメントを高め、顧客との信頼関係構築を目指す。導入3ヶ月でCVR向上など具体的な成果につながっています。
今回は、Oh my teethにおけるVideoChooseの導入・活用について、その背景から成果、展望までをお伝えします。
※矯正中の通院は原則不要
事業概要: 通わないマウスピース矯正「Oh my teeth」の企画・開発・運営

Oh my teethさんの事業とグロースチームのテーマについて教えてください。
Oh my teethは、「未来の歯科体験を生み出す」をミッションに掲げるマウスピース矯正ブランドです。従来の金属装置による矯正とは異なり、透明で目立ちにくく、痛みも少ないなどの特徴があります。
さらに、LINEを活用した専属医療チームによるサポート体制を整えており、治療中の不安にも寄り添える仕組みを提供。週に1回、専用のカメラアプリで歯並びの状態をチェックするので、矯正開始後の通院が原則不要で矯正を続けられます。
Growthのメディアチームは「ユーザーにOh!のあるコンテンツを届ける」をテーマに掲げています。ユーザーが驚きや感動を感じられる価値提供を追求し、サービスを通じて「Oh!」と驚きを感じる瞬間を創出することが私たちの使命です。
私たちのチームが担当しているのは主にホームページやオウンドメディア、また公式SNSなどです。当社のウェブチャネルはホームページと広告着地ページ(LP)などがありますが、特にホームページは購買目的の方だけでなくさまざまな方が訪問されるため、単純にCVRを追求するだけでなく、企業としての信頼性獲得も重要課題となっています。
参考:マウスピース矯正とは?
導入前の課題は何でしたか?
マウスピース矯正は日本ではまだ比較的新しいサービスで、「本当に通わずに矯正できるのか」「本当に30万円という安い価格でなおせるのか」という不安を払拭することが重要でした。一般的に馴染みのないサービスだからこそ、適切な情報提供による信頼獲得が不可欠です。
これまでもホームページ改善としてCTAボタンの変更やバナーテストなど従来施策も様々施行してきました。しかし信頼関係構築につながる抜本的なアプローチが見つからず苦心していました。

VideoChooseの導入を検討されたきっかけと導入プロセスを教えてください。
ホームページ改善に取り組む中で「新しい何か」を探していました。特に伝えづらいマウスピース矯正について適切に説明し、信頼を構築する方法を模索していたところ、知人からVideoChooseを紹介されました。
初めて見た印象は「面白い」「珍しい」でした。特にキャストが画面に登場してお辞儀をする演出が「Webサイト上に接客スタッフがいる」感覚を生み出し、非常に興味深く感じました。顧客の不安や疑問に対して動画と音声で伝えられる点に可能性を感じ、導入を決めました。
導入時は「正直、効果は出そうだけど大変そう」という印象でした。しかし、VideoChoose側のサポートによってシナリオ作成から撮影まで想像より簡単に進みました。最初の企画段階は少し悩みましたが、方向性が決まってからはトントン拍子でした。
導入から3ヶ月経過して、どのような効果を実感されていますか?
VideoChooseの動画視聴から予約獲得につながる成果が出ています。CVR向上という数字にも表れています。
最も大きいのは「そこに人がいる」ことで顧客に信頼感と安心感を届けられる効果です。従来のウェブサイトは一方的な情報提供になりがちでしたが、VideoChooseを通じて人が画面に登場して説明することで、信頼関係を効果的に構築できるようになりました。
顧客の疑問や不安に対して適切なタイミングで情報提供することで信頼関係の構築を目指しています。
メディアチームが掲げる「ユーザーにOh!のあるコンテンツを届ける」というテーマにも大きく貢献し、ユーザーに驚きと感動を提供できています。また、HPだけでなくオウンドメディアの記事上でも表示できるため、検討層のナーチャリングにも寄与していると感じます。
VideoChooseの導入を通じて新たに気づいたことはありますか?
ひとことで言うと、「まったく新たな訴求チャネルを見つけた」という感覚になりました。従来のウェブサイトはテキストを読む、画像を見るが基本でしたが、そこに「動画と音声による顧客が求める情報にあわせたインタラクティブな情報提供」が加わることで、信頼関係構築の方法が大きく変わりました。
今後の展望を教えてください。
引き続きVideoChooseを活用し、マウスピース矯正の魅力を適切に伝え、顧客との信頼関係をさらに強化していきます。
「まったく新たな訴求チャネルを発見した感覚」という表現をしましたが、まさにその通りで、これまでのウェブサイトのあり方を変える可能性を感じています。これまでウェブサイトの改善というと、ページ内のテキストコンテンツや画像、レイアウトの検討が中心でした。しかしVideoChooseによって、まったく新しい次元のコンテンツ設計が可能になったのです。
キャストの話し方や表情や説明の順序を工夫するほか、実際の矯正過程や装置の使い方などの映像も取り入れ、顧客の不安や疑問により的確に応えるためのコンテンツ要素はまだまだ検討の余地があります。「こんな質問にはこう答えよう」「この不安にはこの説明で対応しよう」といった形で、ユーザー体験を細部まで設計できる可能性は無限大です。
Oh my teethでは、マウスピース矯正サービスの提供にあたり、VideoChooseという革新的なソリューションを活用し顧客との信頼関係構築を目指しています。「ユーザーにOh!のあるコンテンツを届ける」というメディアチームのテーマのもと、動画と音声による顧客が求める情報にあわせたインタラクティブな提供方法で、顧客の不安解消とCVR向上を実現しました。
「Webサイトに人がいる」という新しい体験の提供で、複雑なサービス内容を適切に伝え、さらなる拡大につなげています。「まったく新たな訴求チャネル」としての可能性を追求し、今後も顧客との信頼関係構築のための新たなコミュニケーション方法として発展させていく予定です。
■導入クリニックHP
- 新宿 https://tokyo-shinjuku-kyousei.com/
- 有楽町 https://www.tokyo-ginza-yurakucho-kyousei.com/
- 表参道 https://www.tokyo-omotesando-kyousei.com/
- 池袋 https://tokyo-ikebukuro-kyousei.com/
- 心斎橋 https://osaka-shinsaibashi-kyousei.com/
- 梅田 https://www.oh-my-teeth.com/locations/umeda
- 名古屋 https://www.oh-my-teeth.com/locations/nagoya
- 博多 https://www.oh-my-teeth.com/locations/hakata